0662712237は、GMOペイメントゲートウェイからの着信のもようです。
06-6271-2237からの着信は、どういった要件なのでしょうか?
支払いや返済の督促の電話を無視すると、後々面倒なことになります。
保険の勧誘や営業電話などの迷惑電話なら無視しても問題ないですが、もしも重要な内容の連絡だった場合、無視すると大変なことになりかねません。
督促の電話を無視し続けると起こる事
債権者からの督促を無視すると、最終的には裁判となり、裁判所からの通知も無視すると判決が下され、強制執行として財産(貯金・持ち家・生命保険・給料など)が差し押さえられます。差し押さえまでの流れ
- 債権者から一括返済を求める「一括請求書」が送られてくる
- 「一括請求書」を無視すると裁判所から「督促状」が送られてくる
- 裁判所からの「督促状」を無視すると勝手に裁判で判決がおりる
- 強制執行として財産(貯金・持ち家・生命保険・給料など)が差し押さえられる
督促の電話を止めさせる方法
法律の専門家に債務整理を依頼すると、その専門家が消費者金融や債権回収業者に対して、受任通知を送ります。受任通知は「今後借金についての一切のやり取りは私(専門家)が行います」というお知らせです。相手のところにこの受任通知が届くと、専門家を飛び越えて本人(債務者)に督促ができなくなります。
債務整理って?
債務整理とは、合法的な借金減額・免除の方法です。自己破産だけでなく、任意整理といって残りの返済額を返せる範囲の金額に減らしたり、延滞金・損害賠償金・督促手数料・違約金などの支払いを免除してもらったりできる可能性があります。
督促の電話に出るデメリット
まず、債権回収業者との会話は全て録音されています。へたに電話に出ることで、債務整理をする時に不利になってしまうことがあります。
自分ではそんなつもりはなくても、どの発言から上げ足を取られるか分かりません。
電話に出てしまった後で専門家に相談して、いざ債務整理をしようとしても、相手の業者は録音した会話内容を証拠として持ってきます。
『本人は払うと言っています』
『この時の電話で支払いの意思を明確に示しています』
もちろん自分方の専門家も当時とは状況が変化しているなどとして交渉していきますが、減額の具合や免除の話し合いが不利になってしまう可能性があります。
こうなってしまうのを防ぐためにも、裁判沙汰になる前の段階で(できれば債権回収業者からの督促電話が掛かってくる最初の段階で)専門家に債務整理を依頼するのがベストです。
こんな督促は違法
最近ではかなり厳しく取り締まられるためあまりないとは思いますが、消費者金融・債権回収業者の取り立てについて、下記のような法律に違反していれば、違反行為として抗議できます。午後8時~翌午前9時の間(夜間)の取り立て
例えば夜9時に電話してきたり、自宅訪問などで返済を迫る行為
自宅や勤務先以外の場所での取り立て
第三者に代理返済させたり、他社から借り入れするように伝える
「子の借金は親が責任を取って払え(親の借金は子供が払うべきだ)」などと言う
「○○でも△△でも他所から借りてでも払え」などと言う
借り入れしていることや私生活をみだりに公開する
「借金返せ」と書かれた張り紙をするなど
第三者が協力を拒絶しているのに協力させる
隣人が拒否しているのに色々聞きだそうとするなど
退去するよう求めても自宅や勤務先から退去しない
「出ていけ、帰ってくれ」と言っても聞き入れない
専門家に債務整理を依頼した後の取り立て
債務整理の受任通知後に電話で返済を要求してくるなど
(これらの)禁止行為をすると脅迫する
「親の家に取り立てに行くよ」「友達にバラすよ」などと脅迫する
債務整理できない支払いに注意
税金、国民健康保険、国民年金は債務整理できません
このような市・県・国など行政機関に対して支払うお金は、原則として債務整理できません。なるべく早めに自治体の窓口に分納や納税を猶予してもらえないか相談する必要があります。
任意整理に応じてもらえないケースもある
借りた後一度も返済していない
債務者側が話し合いに応じない
3~5年では返しきれない
債務者側が話し合いに応じない
3~5年では返しきれない
まず当然のことですが、返済歴もないのに減額に応じてくれる債権者はいません。
1度も返していない場合や、ほとんど返済していない状況の場合、任意整理をしようとしても「返済する意思がないのに借りた」と取られます。
こうなると相手の態度も強硬になるので、長期間の分割払いができなかったり、利息をカットしてもらうことができない場合があります。
利息分を除いた元金のみでも、返済残高が多すぎて5年以内にはとても払いきれない場合、任意整理には応じてもらえません。
返済のお金がない時に借りれるところ
支払いを給料日まで待ってもらうと遅延損害金として余計にお金がかかります。ただ延滞と返済を繰り返していると、金融機関によっては審査に通らず借りれないことがほとんどです。
だからといって、闇金に手を出してはいけません!
銀行や大手消費者金融はムリでも、中小規模の金融会社なら貸してくれるところもあります。
→すでに延滞している人も借りれるキャッシングはこちら
中小クラスの金融会社なら、過去に延滞があっても、今少しずつでも返していけるなら現在の状況を見て貸してくれます。
総量規制のギリギリまで借りることができるので、あと10万円あれば…!という時に助けてくれます。
その借金、最長5年で問題解決!
毎月複数の返済日に追われ、今すぐ借金の取り立てを止めたい方は、法律の専門家に相談することをお勧めします。専門家に相談することで、まず返済がいったんストップします。専門家が貸金業者との間に立ってくれ、代わりに借金の減額などを交渉してくれます。
- 専門家に相談 → 相手側に受任通知を送ることで一切の取り立てがストップ!
- 借金を整理 → 現実的に返せる金額に減らす
- 交渉がまとまったら → 生活できる程度の金額を毎月返済していく